ありふれたせかいせいふく 小説2
続きです。
気分で書いていきます。
自己解釈です。
みく(♀)
主人公
今は普通の女子高生
鼻のところに絆創膏をつけている
ある秘密がある
ぐみ(♀)
みくの友達
始まります…。
「先生"国王様についての抜き打ちテスト"ってなんですか。」
♢♢♢
その "国王様についての抜き打ちテスト"の内容はシンプルなもので、国王様の好きな食べ物は、とか国王様の好きな歌手は、みたいな感じだった。
今の国王になる前の私だったらわからなかっただろうが、いまでは授業で習うから覚えている。特に違和感もない。
最後の方は、国王様を素晴らしいと思いますか、みたいなやつで、これを"いいえ"なんて答えた日には殺されるだろう。
「こんなの…ウソでも本気でYESって答えなきゃじゃん。」
やっぱり、今のこの国はオカシイ。